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この映画は、停電という状況になって、相手の気持ちや自分の気持ちなど、今まで見えなかったものが見えてくる、というストーリーです。停電をきっかけに、大切なものとは何かを考える、想像力の大切さを訴えているのですね。温暖化の問題も、原因や被害がすぐ見えるわけではなく、年月を重ねてじわじわと積み重なって、あるとき破局がくる。想像しがたいものなのですが、それを想像することが大切なのです。環境問題は、想像力なんですね。
環境を守る、環境によいことというと、すぐ、がまんする、という発想になってしまいがちです。しかしそれでは長続きしません。自分の暮らしを豊かにしよう、その結果、環境にいい、となればいいんです。楽しく豊かな暮らしこそ、自然環境に優しい生活、ということですね。そうならないと続かないのです。
この映画が上映されている12月は、温暖化防止月間として、あかりを通して温暖化の防止をお伝えしていきたいと考えています。この時期は冷たく澄んだ空気の中、星やクリスマスのイルミネーションが美しく輝く季節。一方で、家では暖房や照明を使う時間も多くなり、電気の使用量も大幅に増えてきます。そんな今、忙しいオフィスのあかりを消しなさい、クリスマスのイルミネーションを消しなさいというのは野暮な話。そうではなく、一時、部屋の照明を落とすと、外のイルミネーションの輝きが美しく見える、もっと楽しめることをお伝えしたいのです。暗い外に出て子供達と星空を見上げるのも、素敵なことではないでしょうか。
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