田口トモロヲ
妻と恋人の間で揺れていた 佐伯遼太郎[会社員/田口トモロヲ]

ほんとに予期しなかった、唐突だった。こんなこと、あるんですね・・・。1日の中であまりにも多くのことが起こったので、言葉で言い表せない気持ちになりました。時間とかいうものを超えて、うん、結局、よかったなあって、純粋に思いました。妻とのことは、お互い受け入れられたっていうのがよかったなって・・・

田口トモロヲ

■田口トモロヲとしての感想
遼太郎、人生最大最悪の日、と自分の中では設定し、演じていました。ああいう極限状態だからこそ、見えてくるテーマだと思います。遼太郎は、動き回らなくてはならない状況だったけど、自分だったらじっとしているかな、冬眠ですね(笑)。でも、夜にしかできないことにわくわくどきどきする瞬間って誰にもあるんだと思います。
PROFILE■1957年11月30日、東京都生まれ。大学中退後、漫画家、イラストレーターの仕事をしていた20代に演劇活動を開始。同時期に、『俗物図鑑』で映画初出演。89年、「鉄男」に主演し高い評価を得る。以降、映画を中心に活動。『弾丸ランナー』(96年)、『うなぎ』(97年)等、数多くの作品に出演。近年は、NHK総合テレビ「プロジェクトX〜挑戦者たち」のナレーションでも注目を集めている。また、03年に公開され、大ヒットした『アイデン&ティティ』では、映画初監督に挑戦。近年の主演代表作『MASK DE 41』では、役者としての新たな魅力を発揮。公開待機作に、『春の雪』、『カミュなんて知らない』、『スクールデイズ』がある。いま最も注目されている多才な個性派俳優である。